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こんにちは。賃貸営業部です。
今日は、賃貸のお部屋を退去する時についての話です。
賃貸物件にお住まいの方から、契約時にお預かりしている「敷金」ですが、
これについて業界全体でトラブルが多発しました。
そのため、国が策定した決まりに従って手続きを進めようにしています。
一般に「国土交通省ガイドライン」と呼ばれるものです。
上記の内容を基本に、契約書類や退去時のチェック表に従って、不動産会社の者と入居者様ご本人とで
室内を見ていく訳ですね。
壁のクロス汚れ・床の傷(引越し時についてしまう事も多いので注意が必要)・可動部分のガタつきなど・・・
各項目を確認して、発見した箇所はお客様にその場でご説明します。
最後にお客様のサインをいただき、鍵の受け渡しで終了です。
一般的には、退去の立会いといえばどこもこのような流れだと思います。
しかし、我々不動産業者にとって「解約・退去」となればまだやるべきことがあります!
~リフォーム編に続く~
ページ作成日 2019-03-30