今週の平日、良く晴れた昼間。
弊社の管理している賃貸マンションで、
現在大規模修繕を行っている物件があるのですが、
業者の皆さん作業中にも関わらず現地にお邪魔させ
ていただき、とある部分を見せてもらいました。
その場所は…建物の屋上。
建物周りに足場が組まれているので、それを登り
平らな屋上へ!
…見ての通り、柵の無い状態。怖かった。
カサギという部分を外して作業しています。
ドレンと呼ばれるこの部分が相当経年劣化していました。
下の階の水漏れの原因ではないかと…。
別の業者様にコーキングをしてもらった跡もついてますが、
水が溜まってしまうと焼石に水の状態になってしまうそうです。
反対側のドレンはまだましな状態との事でした。
降りる時にも、漏水が起こりやすいとされる出窓の脇を通ったのですが、
建物の亀裂のようにみえる部分(緑)ではなく、赤色の部分から水が浸入するようで
勉強になりました。
ひと昔前の板金技術で造られ、構造上の弱点であるとの事。
ページ作成日 2020-10-23